CBDは違法?CBDの効果と注意点を解説

CBD

こんにちは、呪術廻戦にハマっているhiraiです。七海さんかっこいい。

さて、今回はSNSを中心に話題になっているCBDについて解説します。

「CBDって危険なの?大麻でしょ?」と思っている人も多いでしょう。

私もその中の一人でした。

しかし、CBDについて調べているうちに

「これは知っとかなきゃ損でしょ!」ということがあまりにも多かったためお伝えしようと思います。

タイトルの結論から言うと、副作用はありません。安全です。

この理由も含めて解説していきますね。

※この記事は「CBDのすべて」という本を参考にしています。

実際に医療現場に携わってきた看護師さんが、医療視点からCBDの効果を書いている本です。

アメリカの大麻の歴史とCBDの医療効果について詳しく書いているため、

CBDを知りたい人にはおすすめです!

CBDを理解する3つの重要ポイント

CBDに関して情報が多くて整理できない人もおおいはず。

そこで、CBDに関する本を中心に「これだけは抑えておいてほしい!」3つのポイントをご紹介します!

CBDは麻(ヘンプ)から抽出されたもの

CBDを検索すると、ほぼ間違いなく「大麻」という言葉が出てきます。

それで、大麻=マリファナと勘違いする人が多い、、、。実は私もその一人でした。

しかし、ここが重要ポイント。

日本のCBDは大麻ではなく、麻(ヘンプ)から摂れる成分です!

大麻もCBDは含まれていますが、同時にTHC(テトラ・ ヒドロ・カンナビノール)も含まれています。

THCとは、精神作用がある成分でいわゆるハイになる成分ですね。

一方、麻(ヘンプ)はCBDが豊富に含まれていますが、THCはほとんど含まれていません。

しかも、日本で販売するためにはTHCを0%にして販売する必要があります。

  • 大麻 = CBD + THC(多)
  • 麻(ヘンプ)= CBD + THC(少量)→日本ではTHCを0%にして販売している

そして、CBDの抽出は茎と種子に限定されています。麻の葉からCBDを抽出することはありません。

たまに、ネットではCBDを合法大麻のように紹介しているけど
それ、麻(ヘンプ)から摂れたやつだから!
大麻じゃないから!

日本のCBD商品はTHC禁止


日本で販売するCBD商品は、THCは0%である必要があります。

ちなみに、アメリカでは0.3%以内のようです。

THCも痛みの緩和やストレスとうつの軽減などの効果がありますが、

「ハイ」になるなどの精神作用があるため、日本ではまだマイナス要素として認知されています。

とにかく、日本のCBD商品はTHC0%が絶対条件!
と覚えておきましょう!

人間に必要な「ECS」をサポートする

CBDって結局なんで良いって言われているのでしょうか?

その答えはECS(エンドカンナビノイドシステム)にあります。

ECSとは、私達の体調を管理するホメオスタシスという働きを維持するシステムです。

ホメオスタシスって具体的に何をするかというと、

  • 寒いとき、暑いときに体温を36℃くらいに維持する
  • ストレスを感じた時に体内の環境を整える
  • 怪我をしたときに元の状態に戻る(いわゆる自然治癒力)
  • 体内に細菌やウイルスがいない状態を保つ

などの働きがあります。

つまり、人が生きるために必要な力を体のあらゆる機能を使って維持しているのです。

そして、このホメオスタシスを維持させるためにECSが存在しているのです!

でも、ストレスや生活習慣で機能のバランスが崩れて、ECSが上手く機能しなくなり、

ホメオスタシスが維持できないときもあります。

私も、ストレスで体調を崩していました。

これもホメオスタシスの崩れでしょうね。

そんな時に、効果的な成分がCBDです!(前置きが長くなりました。すみません。)

しかも、ECSはカンナビノイドと言って大麻と同じような成分でできていて、その中にCBDが含まれています。

つまり、体内にもCBDがあって、体調を整えるためにはCBDを摂ると効果的!ということです。

一応、ECSが機能すると改善する代表的な効果を引用しておきます。

・睡眠

・食欲、消化、空腹感

・気分

・運動抑制

・免疫機能

・生殖機能と受胎能力

・快楽と報酬

・痛みと炎症

・記憶

・体温調節

CBDのすべて: 健康とウェルビーイングのための医療大麻ガイド|著者: アイリーン コニェツニー  ローレン ウィルソン 

どちらかというと、CBDの働きは「体調を整える」働き方が近いと思います。

ストレスやホルモンの乱れによって体調が優れない人は、効果が実感できるかもしれません。

代表的なCBDの効果

ご紹介したようにCDBは、人の健康維持のために欠かせないECSの機能を調整する効果がありました。

ECSは体内のほぼ全機能に影響しているため、CBDの効果も計り知れません。

CBDに関する書籍には、ここに書けないくらいCBDの効果があるのですが、

その中でも個人的に選んだ3つの効果をご紹介します。

代表的なCBDの効果:てんかん

CBDが有名になったのは、この「てんかん」がきっかけだと言われています。

2013年にアメリカで放送されたドキュメンタリー番組で、

重度のてんかんを患っている少女にたいして、CBDを投与してみました。

すると、奇跡的にてんかんが回復したそうです

これまで、CBDはてんかんをはじめとする発作性疾患に良いと言われてましたが

まだ研究が進んでいなかったため、CBDの効果に対して疑問を抱く人も多かったようです。

しかし、この出来事をきっかけにCBDの研究やCBD製品が生まれたそうです。

まだ、てんかんに対して効果がある可能性が高いという段階で、

てんかんに効果があることの証明までは至っていません。

しかし、今まで以上てんかんに効果的なCBD商品が出ることが期待できますね。

代表的なCBDの効果:不安を抑える効果

CBDは、THCのようにハイになる作用はありません。

しかし、心のバランスを整えて不安を抑える効果は抜群にあります。

不安症からパニック障害、さらには軽度から中程度のうつ病まで、

不安からくる症状は一通り効果があるようです。

この不安を抑えてリラックス効果を与える効果に注目した
CBD商品は豊富にあります。

これは、CBDが体内にあるセロトニン(不安を制御して精神を安定させる物質)と結合して、

セロトニンを活発化させるためだそうです。CBDってすごい。

私も不安を抑える薬をもらっていますが、眠くなるのであまり飲んでいません。。。

低濃度のCBDから始めるのも一つの手と思っています。

代表的なCBDの効果:片頭痛

これは個人的に嬉しい効果だったのでご紹介します。

それは片頭痛に効果があるということです。

私自身、片頭痛もちでひどい時には吐き気を催すこともあります。

実は、片頭痛は何らかの要因でECSの働きが良くないことが原因かもしれません。

そこで、外部からCBDを摂るとECSが正常に働いて片頭痛が改善されると言われています。

実際に、海外ではCBDとTHCの組み合わせで片頭痛の痛みが和らいだという事例があります。

CDB商品によって片頭痛が治れば、健康にもなるしラッキー。

さらにCBDの効果を知るために

ここまで参考にさせていただいた本を紹介させて下さい。

CBDのポイントや効果については、「CBDのすべて」という本を元に紹介させていだだきました。

元看護師さんがCBDの効果に注目して、CBDの歴史や効果まで詳しく書いてある本です。

特に、CBDの効果についてはここに書ききれないくらい書いてありました。

もっと専門的な知識を身に着けてCBDの効果を知りたい人は、この「CBDのすべて」がおすすめです!

副作用はある?CBDの注意点

結論から言うと、CBDは副作用はほぼありません。

しかし、CBD商品を買って摂取するにはいくつか注意が必要です。

安全にCBDを摂るために3つの注意点を解説します。

CBDの摂りすぎに注意する

何の成分にも言えることですが、摂りすぎに注意しましょう!

CBDは適量の場合は、リラックス効果やストレス緩和の効果があります。

しかし、摂取しすぎると睡眠作用、下痢、脱力感などの症状がでる場合があります。

特に、睡眠作用については車の運転など、「眠くなれない」予定がある場合は注意です。

そのため、自分に合ったCBDの量を見つけるまでは、低濃度のCDBをおすすめします。

海外からの持ち帰りはNG

海外旅行などに行った帰りにCBDを持ち帰ることもNGです。

海外のCBD商品の場合、THCが含まれる場合があります。

THCは海外ではOKの場合でも、日本では絶対にNGです。

例えば、アメリカのCBD商品はTHCが0.3%まで許可されています。

いくらその製品が良いとはいえ、日本では違法の商品になってしまいます。

CBD商品は日本で購入、もしくは海外のCBD商品を持ち帰るときは

THCフリーの商品を選ぶようにしてください。

商品購入はCBD実績のある企業から

日本でCDB商品を購入するなら、どんな商品でも大丈夫!という訳でもありません。

日本で販売されている商品でも、リスクはあります。

例えば、個人で輸入したもの、商品ラベルや成分表がない商品などは信頼度が低いです。

そして、輸入する麻(ヘンプ)もクオリティが低かったり、農薬を使っていたりする場合があります。

そのため、きちんとした麻(ヘンプ)の入手先ブランドの実績、さらには成分表が必要です。

そのブランドについては以下の記事を参考にして見てください。

CBDオイルの効果は?注目ブランドと使い方を紹介します
今最もされるCBDオイル。日本国内でも様々なブランドがCBDオイルを開発しています。 しかし、日本ではまだCBDオイルは色々と誤解が多いことも事実。 これでは、CBDオイルの本当の効果を感じることは難しいでしょう。 そこで、正しいCBDオイルの知識と使い方、注目ブランドをご紹介します。

CDBを選ぶときのポイント

「CBDは結局どれを使えばいいの?」と感じている人へ。

CBD商品はオイル、グミ、クッキーなど色んな商品があるため迷うのも分かります。

そこで、CBDの効果と使用シーンから最適なCBD商品をご紹介します!

初心者はカプセルがいいかも

CBDを試したことがない初心者の人には、カプセルがおすすめです。

動画などを見てみると、高濃度CBDオイルは麻(ヘンプ)などの匂いが強めとのこと。

いざ、買ってみて匂いが苦手だったらもったいないですよね、、、。

そんなリスクを防ぐために、カプセルで効果を試してみるのもありです。

例えば、NaturecanさんのCBD10mg30粒の場合は、4,760円でリーズナブルです。

まずはCBDの効果を試すときはピッタリかもしれませんね。

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リラックスタイムにはCBDオイルがおすすめ

寝る前のリラックスタイムにはCBDオイルがおすすめです。

CBDは、ベイプで吸入する方法やグミやクッキーで口から摂る方法があります。

その中でも、口から摂る方法は一番効果が長続きしやすいです。

特に、舌下から摂ると効果も現れやすく、より良質なリラックスタイムを味わえます。

実際に、睡眠を改善したい人はCBDオイルを使う人が多いと思います。

このCBDオイルも濃度は5%〜40%まであるため、まずは5%から試してみることをおすすめします。

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他の成分とのコラボレーションを楽しむ

実はCBDは、CBD単体よりも他の麻の成分と摂ることでより効果を発揮すると言われています。
アントラージュ効果と言います。

よくあるのが、ブロードスペクトラムという部類の商品です。

CBD以外の麻の良い成分も含まれていて、CBDと相乗効果を発揮します。

これを利用して、ヘアケアやスキンケア、ダイエットにもCBDが効果的になります。

おすすめの商品は、GreeusさんのCBDセラムです。

ブロードスペクトラムにプラスして、MCTオイルでCBDのお肌への浸透力をアップさせています。

他にも、バオバブオイルとか贅沢な成分を配合させているため、

お肌に悩む方は是非試してみる価値ありだと思います。

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CBD摂取前には正確な知識と適正量が大切!

今回の記事では、CBDの正しい知識とCBDを選ぶポイントをご紹介しました。

予想以上にいい効果があったのでビックリしています。

しかし、まだ日本では人気になったばかりなので詳しい人は少ないのも事実です。

そのため、CBDを摂るには正確な知識と適正量を知ることが大切です。

CBDは危険だからと勘違いしてCBDを知らないままでいると、治せる体調も治せないですよね。

そして、自分に合ったCBDの使用量を知らないと最大限の効果を感じることができません。

そうならないためにも、まずはCBDの正しい知識を身に着けて低濃度から始めることをおすすめします。

長いブログを最後まで読んでいただきありがとうございました。

もしも、CBD商品を使っている人がいたらコメントで教えていただきたいです!

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